お見合い男子必見!お断りの本音からみる女性の本音と5つのポイント

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価値観が合わない・・・これはいちばんよく言われるお見合いのお断りの文言です。
なぜなら、いちばん相手を傷つけずに断れる言葉だからです。

この言葉、そのまま受け取っていませんか?
あなたに改善すべき点は本当にないのでしょうか。

もちろん、本当に価値観が合わないと感じた場合もあるかもしれません。
しかし、この言葉に隠れている本心にこそ、お見合いから交際へと繋げるためのヒントが隠れいるかもしれないのです。

それでは、お見合いのお断りの本音を解説し、お見合い必勝法をお伝えします。

お見合いお断りの5つの本音

  1. 清潔感がない
  2. 声が小さくて何を言っているのか聞き取りづらかった
  3. 良い人だけど、また会いたいとは思わなかった
  4. お見合いというより面接みたいだった
  5. 相手が前のめりすぎた

清潔感がない

婚活をする上でとっても重要なのが、身だしなみを整えることです。
見た目の印象は、その方の内面や生活習慣を表します。

清潔感がない方は、日頃の生活の乱れを感じるだけではなく、誠実さにも欠けた印象を相手に与えてしまいます。
髭や爪は伸びていないか、整髪料はつけすぎてベトベトになっていないか。今一度チェックしましょう。

そして、男女ともに見た目の印象を大きく左右するのが“歯”です。
歯が綺麗なだけで、清潔感がぐっとあがります。

歯垢や歯石が溜まっているのは論外ですが、定期的に歯のクリーニングやホワイトニングをしたり、歯並びが気になる場合は婚活を機にインビザラインで矯正を始めてみるのもいいかもしれません。

そして清潔感の欠かせないのが、においです。

特に夏場汗をかきやすい人は、汗拭きシートなどを持参してお見合い前ににおいをケアしましょう。


香水のつけすぎなんてもってのほかです。皮脂や汗と混ざった香水は不快なにおいを放ちます。
いちばんいい香りとは無臭です。匂いを香りで消そうとせずに、匂いの原因をつきとめ対策をしましょう。

また、体臭は食生活や腸内環境を整えることで変わることもあるので、これを気に生活習慣を見直すと良いかもしれません。

インビザラインとは

透明素材のマウスピースで目立たず、取り外しができる矯正治療

声が小さくて何を言っているの聞き取りづらかった

初対面の相手に、緊張してつい声が小さくなってしまうことってありますよね。
お見合いの会場である週末のラウンジやカフェは、他の利用客で賑わっていることも多いため、ガヤガヤした中で会話をすることも多いかと思います。

声が小さいとスムーズにコミュニケーションが取れないだけでなく、女性に本能的に生命力が弱いと判断され、異性としての魅力を感じないというデータがあります。

また、何度も聞き返してしまうとかえって失礼になるのではないかと相手に気を使わせてしまうことも。

せっかくのあなたの魅力も相手に伝わらなくては、とってももったいないですよね。

声が小さいと指摘されたことがある、声を大きく意識することももちろん必要ですが、頬をマッサージしてみたり、表情筋を鍛えるお顔のストレッチをしてみたり、日頃から意識しておくことが大切です。

ボイスとレーニングで相手の心を掴む声の出し方なども学べるので、気になる方は利用されることをおすすめします。

良い人だけど、また会いたいと思わなかった

お見合いで相手にいい印象を残すことは大事です。
ただ、いい印象を残すことにフォーカスして、“ただの良い人”で終わってしまっていませんか?

お見合いから交際に発展させるには、また会いたいと思われなくてはいけません。

また会いたいと思われるには、以下のことが大切です。

  • 相手との共通の話題をみつける
  • 相手を承認する

人は自分と共通項があると一気に親近感が湧きます。
相手が話している内容や相手の趣味などに興味をもち話を聞くことで、また話したいなと思われるようになります。

そして相手が最大に興味をもっていること、それは自分自身です。

人は自分を他人に認めてもらうことに強い興味を持っています。
自分への評価を脳は大きな快楽としてとらえ、「社会的な評価」を得られたことでドーパミンが分泌されます。

相手のその承認欲求を満たすためには、ただ褒めるのではなく承認することが重要です。

例えば、ネイルをしている女性に対して「ネイル綺麗ですね」と言うことは褒める行為です。
一方承認する言い方は、「ネイル綺麗にされて指先にも気を使われているなんて素敵ですね」となります。

相手の行為を承認し褒めることで、「この人私の本当のことをよくわかってくれている」と相手に思われることが大切です。

ドーパミンとは

神経伝達物質のひとつで、快感や多幸感を感じる原因となる脳内報酬系の活性化において重要な役割を果たしている

お見合いというより面接みたいだった

相手と話をするときに、質疑応答みたいになっていませんか?

特にトーク力に自信のない方は、事前に質問事項や話す内容を決めている方もいるでしょう。
ただ、それ通りに淡々と質問していては、それこそ面接のようになってしまいます。

面接にならないためには、相手の話に対し興味をもったり、自分と共通していることを伝えたり、何らかのリアクションをとらなくてはいけません。

そのためには、事前に相手のプロフィールをしっかりと読み、趣味などについて調べてみたり、自分との共通点を整理しておくことが必要です。

ここで、絶対にやってはいけないのが、相手の話に「それプロフィールで読みました」と被せて会話をかっさらうことです。

この行為をされると女性は一気に冷めます。

相手が前のめりすぎた

もしお見合い相手がとてもあなたの好みで魅力的だったとしても、焦ってはいけません。
女性は最初からガツガツこられると引いてしまう方が多いので、グイグイ行くのはやめましょう。

どんな人がタイプなのか、どんな恋愛をしてきたかなど、相手の心に踏み込むのも厳禁です。

女性は余裕のある男性に惹かれます。
あなたは紳士であるということを忘れてはいけません。

そして意外と無意識にやりがちなのが、相手のトークの途中で被せるようにリアクションを取るということです。まだ相手が話している途中なのにオチを言ったり、「あーはいはい」とわかった様なリアクションしてはいませんか?

会話のテンポが合わない人とは話していても楽しくありません。
“相手の話を最後まで聞く”って人として当たり前のことですよね。

お見合い必勝のための5つのポイントまとめ

  1. 身だしなみに気を遣う
  2. 適切な声のボリューム
  3. 相手を承認することを意識
  4. 事前に相手のプロフィールをしっかり読む
  5. あなたは紳士であることを忘れない

お見合いではいかに“もっと相手を知りたい”と思わせるかが勝負です。“もっと相手を知りたい”と思う気持ちは、好意の始まりのサインでもあるからです。

もっと知りたいと思ってもらうためには、優しい雰囲気は保ったままどこかミステリアスな雰囲気をかもしだせるのがベストですが、まあ抽象的すぎて難しいですよね。

聞かれた話にはしっかり答えつつも自分の話はしすぎずに相手の好奇心をほどよくくすぐること。
そうすることで、もっと知りたいという気持ちは生まれやすくなります。

自分をよく見せようと必死にアピールするよりも、相手との過ごす空間や雰囲気をよくすることを意識したほうが、相手も心地良くなり「また会いたい」と思ってもらえるようになります。

今週末のお見合いの方はぜひ意識してみてくださいね。

もっと女心が知りたくなった方は、こちらから「女心」とメッセージを送ってください。
代表からのメッセージが届きます。

結婚相談所Sweetten 代表 野口かすみ

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